京都吹奏楽団 常任指揮者
滝本 秀信
指揮法を故伊吹新一氏に師事。国外においてオーケストラ指揮の研鑚を積み、クルト・レーデル(イタリア・レスピーギ音楽院)、リヒァルト・エデリンガー(ウィーン国立音楽大学)、アレクサンドル・ヴェデルニコフ(モスクワ国立音楽院)、アレキサンドル・カントロフ(サンクトペテルブルク・バレエ・シアター)各氏に師事。
ロシアへは度々渡り、リムスキー=コルサコフ作曲『交響組曲シェヘラザード』チャイコフスキー作曲『交響曲第5 番』他を指揮しプロデビューを果たす。
その後、サンクトペテルブルク・バレエ・シアター『白鳥の湖』全幕公演他でのバレエ指揮、『ナタリー・ショケット・オペラ・コンサート』、京都市交響楽団・大友直人指揮フォーレ作曲『レクイエム』ベートーベン作曲『交響曲第9番』他の合唱指揮も手がける。
また、ブルガリア共和国・チェコ共和国での客演指揮では熱く感動的な演奏を届け全客席スタンディングオベーションによる絶賛を受けた。
国内各地を訪れ数多くの客演指揮、学校現場での指導や各研究会関係音楽学院との交流、吹奏楽講座講師、審査員等、意欲的に活動を続けている。
これまでに、ロシア国立サンクトペテルブルク・シンフォニー・オーケストラ“クラシカ”、同市バレエ・シアター・オーケストラ、ブルガリア国立ブラツァ・フィルハーモニー・オーケストラ、同国パザルジック・フィルハーモニック・オーケストラ、チェコ共和国西ボヘミア交響楽団、京都フィロムジカ管弦楽団、墨染交響楽団、ウィングフィルハーモニー管弦楽団、堺フィルハーモニー交響楽団、あじさい管弦楽団、名古屋工業大学管弦楽団、福井大学交響楽団、大阪市立大学交響楽団、龍谷大学交響楽団、京響市民合唱団、合唱団コールピーポー他、数多くの管弦楽団・吹奏楽団・合唱団の指揮をする。
現在日本吹奏楽指導者協会1級認定バンドディレクター・管弦楽指揮者・京都吹奏楽団常任指揮者